horumo’s blog

心理学・心理術の世界

ランニングをするとこんないいことがある

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<目次>

 

 

1.大好きなお酒を禁酒する必要はない

ランニングをした後のビールの喉越しは何物にも代えがたいほど別格です。実際おいしいビールを飲むことをモチベーションにしているランナーは沢山います。だから、よりおいしいお酒を飲みたい、という飲ん兵衛さんには是非ランニングをお勧めします。

 

実際、フルマラソンを完走してまずやりたいなと思ったのがキンキンのビールを飲むことでした。ほんとに格別です。

 

二日酔いのときには、お風呂屋サウナで汗を流すのが一般的な解消法ですが、そんなときも走って治してしまうランナーもいるほどです。実際私もその一人です。汗を大量にかけば、アルコールも抜けてさっきまでの気持ち悪さが嘘のようになります。

 

サウナ以上のデットクス効果があるので、走り終わった後はアルコールがすっきり抜けているはずです。ただし二日酔いの程度にもよるので、くれぐれも無理は禁物です。

 

がっちがちの二日酔いの状態で走っている途中、ものすごい吐き気がきたことありますので無茶はいけませんね。

 

お酒好きが走る三大メリット

 

 お酒がおいしくなる

ランナーの好物はなんといってもビール。日々のランニングは勿論、レース後の一杯は格別。

 二日酔いがすっきり

朝起きて「ちょっとだるいな」と思ったら、ランニングを。汗をかくことで気分もスッキリです。

 カロリー過多を帳消し

「昨晩飲み食いしすぎたな」というときは、しっかり走れば罪悪感もなくなります。

 

 

2.飽き性で続かない人

習い事や趣味に色々挑戦したものの、ひとつとして続いたことがない。何事も形から入るのが好きだから、シューズとウェアを揃えてみたものの、早くもタンスの肥やしになろうとしている。

 

ランニングは、一日や二日頑張ったからと言って、すぐに効果が現れるものではなく、多少の忍耐力を必要とします。そもそもなぜ、ランニングを始めようと思ったのか、誰にでもその動機があるはずですから、思い出してください。

 

飽きっぽいことを自覚しているのであれば、飽きないようにランニングの環境に色々と変化をつけてみてはいかがですか。

 

例えば、私がよくやっているのは、住んでいる地域の全く車で通ったことのない道を走ったり、コースを毎度変えてみたり。意外と「こんなところがあったんだ」となり新しい発見も沢山あるので、案外面白いですよ。

 

飽きっぽい人の症状あれこれ

 

 グッズを買ったら満足

浪費することで瞬間的に欲望が満たされてしまい、肝心のグッズを使うことに楽しみを見出せません。

 熱しやすく冷めやすい

「これがやりたい!」と盛り上がるのは早いけど、飽きてしまうのも神業的な気まぐれ屋さん。

 我慢が続かない

楽しいことは大好きだけど、楽しめるようになる前の辛い段階でいつもくじけてしまうんです。

 

 

 

3.走る時間が見つかりません

何をするにも「忙しい」とか「時間がない」ということを言い訳を吸うる人は沢山いますね。「ランニングをしたいと思っているけど、休みがなくてできない」とか「朝から晩まで仕事をしているから、平日に走るのは無理」とか。

 

だけどそういうことを声高にいう人に限って、飲みに行く時間や趣味の時間はしっかりあったり、ベッドでだらさら過ごす時間はあったりしませんか?

 

そもそもランニングの初心者は、一時間以内で終わってしまうものです。一日の中でだらだら過ごしている30分をランニングに回せば、悩みは簡単に解決してしまうかもしれませんよ。

 

実際、一キロ約7分のスローペースで30分ランニングしても4キロも走れますからね。

 

「忙しい人」によくある言い訳

 

 毎日忙しくて余裕がない

どうして余裕がないのか、どうすれば余裕ができるのか、時間の使い方を見直してみませんか?

 時間があればやるけど

どのくらい時間があれば走るつもりですか?ランニングに必要な時間はせいぜい30分ですよ。

 そんな暇があったら寝たい

浅い眠りをだらだら繰り返すよりも、思い切って走った方が、かえって頭がクリアになります。

 

 

4.運動と無縁な生活の人

体育の授業以外は、運動らしい運動をしたことがなく、運動部に所属していたこともなし。いわゆる「運動音痴」を自覚している人で、これまでの生活は可能な限り運動を避けてきたことでしょう。

 

しかし最近のマラソンブームでは、運動神経の全くない人もとても多いのが実情です。

 

運動経験のない人は、今まで知らなかった体を使う喜びに感動を覚えて、ランニングの魅力にハマってしまうものです。

 

ランニングは運動神経や器用さを求められないのも、ハマりやすいポイントと言えるでしょう。ランニングには、未知なる魅力的な世界が広がっています。

 

運動経験がない人のお悩み

 

 今からできるか心配

始めたいと思ったときがベストな時期。運動未経験で始める人は沢山いるので、心配なく。

 体の動かし方が分からない

走ることを本格的に教わった経験のない人がほとんどです。基本の基本からやっていけば大丈夫。

ほかの人と同じようにできる?

基礎がないぶん時間はかかりますが、ランニングは競争ではないので気にする必要はありません。

 

5.ぐっすり眠れない日々が続く

年齢を問わず不眠症に悩む人は増えています。不眠症には様々な原因が考えられますが、悩み事や心配事があって眠れなかったり、神経が過敏になって眠れなくなるほど、何かしらのストレスを抱えている場合が多いようです。

 

眠りが浅くなってしまうのは、交感神経が常に優位な状態になっていて、リラックスモードになれる副交感神経がなかなか活性化されないためです。

 

重度の不眠症の場合は正直なところ、走ろうという気にさえなれないかもしれません。しかし、少しでも体を動かすことで神経バランスが整っていきます

 

不眠症にもいろいろあります

 

 眠りにつけない

入眠障害。眠ろうとして布団に入って横になっても、スムーズに寝付けない状態が続きます。

 眠りが浅い

中途覚醒。眠りが浅く、夜中に何度も目が覚めてしまうこと。熟睡したという感覚を得られません。

 目覚めがはやい

早朝覚醒。目覚ましをかけている時間よりも前に起きて、そのまま眠れなくなってしまいます。

 

(おまけ)6.走ると頭がよくなる

脳科学者の久保田競先生は、ランニングをすると、五感と肉体を駆使し、脳がとてつもなく激しい情報処理を行うため頭がよくなると言っています。

 

公道などを走っていると、たとえば信号があったり、車が横切ったり、前方から自転車に乗っている人がきたりなど、注意すべきポイントはたくさんあります。それを歩いている時よりも速いスピードで、的確に判断して動く必要があります。

 

その動作自体が頭をかなり使っている状態で、ベッドでぼーっとしている時とは大違いです。情報判断能力や触覚は勿論、筋肉も駆使するので、血液の循環もよくなり、脳への酸素の供給量もアップします。体をフル活用することで頭もさえわたります

 

実際、私は月に100キロ走るようにしていますが、走ってい入ると様々な考えや想像ができ、非常に脳が冴えわたっていることを実感しています。そして走った後に勉学や読書、ブログのアップなどを行っています。

 

何か作業をする前に走ると集中力も発想力も格段に上がっているので是非お勧めです。