日常生活で使える心理術(マインドコントロール)
今回から数日に分けて日常生活で使える心理術をアップしていきます。
気になる方はぜひほるものファンになってくださいね、絶対に損はさせません(^^♪
<目安:5分>
マインドコントロール、洗脳、人心掌握術。
どのキーワードをとってもマイナスなイメージしかなく、きっとあなたも少し距離を置いてしまうのではないでしょうか。
けれども、世の中で起こる犯罪の多くには、このような心理術が実際に使われています。
監禁や軟禁事件、カルト集団への崇拝、リーダー格の人間による支配で行われる殺人事件の数々、これらのケースを紐解けば、数多くの心理術が使われていることは否定できない事実です。
それでは今回は、みなさんが実際に使える多くの心理術をご紹介していきます。
紹介していきますが、、、くれぐれもあなたが闇の住人にならないことを祈っています。
それでは「日常生活で使える心理術」の世界へようこそ!
《目次》
しぐさから上司や部下の本音を探る
「目は口ほどにものを言う」という言葉があるように、顔の表情やしぐさは本音を表します。
人間は表情を自分の意志で作り、相手に自分の本音を気づかせないようにします。
しかし、どんなにポーカーフェイスを作っても、実は本音はわかってしまいます。
人の顔には「微表情」と呼ばれる一瞬の表情や仕草が表れます。微表情とは0.2秒以下で現れる表情なので、訓練をしていない者がそれを瞬時に見破ることは難しいのです。
とはいえ、いくつかの表情の意味を知っていれば、自分に対する上司や部下の本音を探ることは可能です。
・話をしながら人差し指で鼻の下を触る
人差し指で鼻の下を触ってみてください。指の腹ではなく、第二関節あたりを鼻の下にあてるポーズです。こうすると、手のひらの部分で口元が隠れてしまいます。
実はこれ、無意識のうちに口元を隠し、表情から自分の心理を相手に読み取られまいとする行為なのです。会話の中で、この仕草があったら要注意です。
・頬杖ををつく
この仕草をする人は頭の回転が速く、だましやはったりが通用しない人が多い。相手の内容に退屈している時や、遅々とした状況に絶望している時に多いとか。こういう人には理論を立てた話をすることが必要です。
・必要以上に礼儀正しい
これは相手と深く関わりたくない、または視線を合わせたくないという仕草です。
「あの人ほんと礼儀正しい人なんだね…」なんて評判の良いひとももしかしたらあなたとの接触をたちたいだけかもしれません。
これら3つは基本的にあなたに対して否定的な仕草ですので注意してください。
気づかれないうちに部下を従わせる洗脳術
最近ではすっかり世情が変わり、昔でいえば会社の上司の威厳というものがなくなりつつあるようです。
上司が下手に怒ってしまうと、新しい部下はすぐ「パワハラ」と意識し、最悪の場合、会社を辞めてしまうという事態になりかねません。
そのせいか、今ではどの会社でも新人の会社員に気を遣い、とにかく腫物にでも触るかのような感覚で接しています。
これは本来おかしいことであり、このことを逆手に取る、とんでもないしたたかな人間も存在します。
「一体どうやって部下と接すればいいのだろうか...」と悩む中間管理職が多いのも納得です。
そこでまず覚えていただきたいのは、上司である立場の人間の姿勢です。
姿勢というのはそのままの意味で、立ち居振る舞い、話し方や身のこなし方に自信があふれているかどうかという事、そして怖さがにじみ出ているかどうかが重要です。
人間は恐怖を感じない相手、そして自信がない人の命令には全く耳を傾けないという習性があります。
考えてみれば分かることですが、街をヤクザが歩いていればたとえアナと関係がなくても、なるべく目を合わせないようにするのではないでしょうか。
恐怖とは相手を従わせ、萎縮させるにはもってこいの方法なのです。
だが、ビジネスの場でまさかヤクザ張りに脅すようなことも出来ないはずなので、ここでは誰でも相手を従わせることのできる方法をお伝えします。
やり方は簡単。
まずは誰でもできるような仕事を依頼します。
その仕事も相手が「こんなこと自分でできるでしょう」と感じてしまうような簡単なことです。
それを習慣化させます。
毎日のように、それこそ何回も何回も繰り返すのです。
そのうち相手は命令に従うのが当然と思うようになり、習慣化さえしてしまえばあなたの依頼にはほぼ全て従うようになります。
いいですか。大切なことなのでもう一度言います。
毎日のように何回も何回も繰り返し、習慣化させるのです
カルト教団が信者に殺人を命令し、信者は疑いもせずその命令に従うのも、この心理的原理に基づくものなのです。
今後も数多くの心理術をアップしていきます。
気になる方はぜひほるものファンになってくださいね、絶対に損はさせません(^^♪